今朝7時に,ダイスケさんとヒロさんが二階の畳を干すために家に来ました。18枚の畳を窓から出して,土蔵(いわゆる倉庫)の前に干しました!18枚の畳を動かしたせいで,腰がちょっと痛くなりました(おばあさんのようになったかも知れません)。
午後:野中先生が学会のポスターの件で相談しに来ました!色々なことを詳しく説明していただけてとても勉強になりました。特に,ヘボ捕獲飼育の歴史を少し分かるようになった気がします。ハチの子は江戸時代には食べられているはずですが,いつか飼育する習慣が始まったのははっきりと知られていません。ヘボ巣箱についての記事は1916年に出版された雑誌で書いてありますので,たぶん、明治時代に飼育が始まったかも知れません。その結果,クロスズメバチの生態系に占める位置がどう変わったと知りたいと思っています。例えば、12年間のうちに上手く飼育できるようになったおかげで、串原ヘボコンテスト(巣の重さによって競うイベント)に出た最大の巣は2.9キロ(1994年)から7.7キロ(2006年)になりました。ですから,人間が江戸時代からヘボのライフサイクルに干渉してきた上で、半栽培と言えるぐらい何かが変わった可能性が高いと思っています。
午後:野中先生が学会のポスターの件で相談しに来ました!色々なことを詳しく説明していただけてとても勉強になりました。特に,ヘボ捕獲飼育の歴史を少し分かるようになった気がします。ハチの子は江戸時代には食べられているはずですが,いつか飼育する習慣が始まったのははっきりと知られていません。ヘボ巣箱についての記事は1916年に出版された雑誌で書いてありますので,たぶん、明治時代に飼育が始まったかも知れません。その結果,クロスズメバチの生態系に占める位置がどう変わったと知りたいと思っています。例えば、12年間のうちに上手く飼育できるようになったおかげで、串原ヘボコンテスト(巣の重さによって競うイベント)に出た最大の巣は2.9キロ(1994年)から7.7キロ(2006年)になりました。ですから,人間が江戸時代からヘボのライフサイクルに干渉してきた上で、半栽培と言えるぐらい何かが変わった可能性が高いと思っています。