シャーロット リバティー ルツ ペィン
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冬至を,おめでとう!

12/22/2014

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夜明けの「Stonehenge」
冬至、いわゆる「Winter Solstice」は、イギリスの大昔からのお祭りの日です.

今朝、今年の最長夜が終わって太陽が上がりそうなところに,焼き野菜や(ベカが持ってきた)バッタを食べたからテントの中に寝た私達は、「Stonehenge」という4500年間前に作られた神聖な史跡へ向かって歩いていました。「Stonehenge」は、歴史的な理由 •  宗教的な理由 • 学的な理由 • 文化遺産を守る為など、様々な理由で面白いが,すべての理由は「Stonehenge」を作ってくれた祖先との関わりを続けることと関係あると思います.


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真冬のキャンプの夜ご飯のおかず:焼きバッタだった!
イギリスの大昔(ローマン時代の前)に,冬至の至点は伝統的なお祭りの日でした。その時代の宗教は「Pagan」と呼ばれていました.自然の物の中に霊魂がいるという神道宗教でした。クリスト教のローマン時代に、「Pagan」教を信じていた人々は殺されましたなので、『Pagan』教の伝統は続けられませんでした.しかし,最近,「Pagan」教が増えてきました.「Pagan」教の儀式などがずっと続けたかどうかと知られていません。今朝「Stonehenge」にいた「Pagan」教の人々はそれぞれな儀式や音楽や踊りをやっていた.
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「Stonehenge」の石は、至点の日以外に,触るといけない
「Stonehenge」の後に,ストーンサークルの中に村がある「Avebury」というところに行きました.「Avebury」のストーンサークルは4600年間前に作られましたが、私にとって、二つの理由で重要な所です.たぶん,4600年の前の社会に私の祖先が何かやっていたかも知れないが,私の近い親戚がその村に住んで,埋められているはずです.なので、今日,冬至の至点のお祝いにも、お墓参りにも、行けました!
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オオスズメバチ懐石料理!(ノラ ミシャネック が書いた ゲスト ポスト)

12/9/2014

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『 Wellesley College 』(アメリカ)の卒業生として,ノラ·ミシャネックは世界中の昆虫食を研究するご希望で,今年の8月に「」という一年間研究する為の奨学金をもらいました.2ヶ月メキシコで昆虫料理を勉強したら,日本に来ました。タイミングがとても良くて,ヘボ祭りも,オオスズメバチの収穫も,色々な昆虫食に関して重要な経験できました.その間,蜂が中心として懐石料理フルコースもいただきましたが,その件でノラさんは説明も自分の感想も書いてくれました。。。

11月の始め頃に,いわゆるオオスズメバチの旬に、恵那市の『力』という懐石料理屋さんに懐石風な蜂フルコースを作るようにお願い申し上げました.最初,オオスズメバチ料理を体験したことがないシェッフの尾さんはちょっと懐疑的でしたが、最後的にオオスズメバチの味や可能性を褒めて,改心されました!

今回の会席料理のお客さん達は地元に方々も、昆虫食の研究で見えた「」のメンバーも含めて,蜂の好きな11人でした。

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私とシャーロットは一回に尾関さんに試食をいただきましたが、かれの熱心な完全主義を体験する態勢がありませんでした。 尾関さんは私達の味わっていない料理もメニューに入れたし、全品がきれいに見えるようにこだわってくれたので,本当に素晴らしく印象的な夕食会でした。

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最初に、あたたかい食前酒をいただいたところに、「先付け」というそれぞれな魅力的なカラフルなアパタイザーのような一品を出してくれました。食事会の他のメンバーを待ちながら、お皿を右左に動かして,スズメバチが入っているゼリー(寒天)はどの味になるかなぁと私が考えていました.良いことに,メンバーはちょうどその頃頃に着いて、食事が始まりました.


ゆっくりで食べて一口ずつを楽しむつもりでしたが、他のヘボアパタイザーが大変美味しそうでした。しょうが味佃煮スズメバチ押し寿司を早めに食べちゃったからすぐにスズメバチ入りだし巻き卵焼きも食べました。その後、わさびがついてあるスズメバチ幼虫入りごま豆腐と、菊の花やスズメバチサラダを試しました.最後のサラダは私の一番気に入ったものでした。


今回,自分で習ったことは,会席料理は早いペースで出てくる!味わったところでじっと座って有頂天になったら、食べなければならない料理がけっこう溜まってしまう!


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次に, ウエートレスが小さいなポットに並んであるお盆を持ってきました.一人ずつの前に一つずつをおいてくれました.皆さんが同じ瞬間にふたをとったら,土のような香りが部屋を充満してきました。


秋料理の土瓶蒸しでした!大関さんの作った 土瓶蒸しは、伝統的な物(松茸,銀杏,など)だけではなく炙ってあるオオスズメバチも入ってありました.

そうしてテーベルの会話の中では議論の二つが始まりました. スダチの汁を入れるとだしが美味しくなるか,あるいは味を分からなくなるかという議論もあったが、それより盛り上がったのは,松茸の香りがオオスズメバチの香りに負けたかどうかという話題でした。自分にとっては,すだばちを入れると美味しくなったと思ったし,オオスズメバチの香りが松茸より香りが出たと感じしたが,伝統的な土瓶蒸しは味わったことがないからはっきりと比較ができません。


味だけではなく、 香りのある湯煙をすって,だしをちびちび飲んで,最後にキノコとスズメバチを一個ずつ食べて,土瓶蒸しを味わう方法もとても楽しんでいました。この方法に応じて,決まり文句かも知れないが事実だと思うことに,懐石というのは食事することだけではなく,経験することを明らかにした。

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次の一皿は自分に取って一番美味しかったです.ネギ、榎,味噌、オオスズメバチの幼虫がほうば(葉)の上にのせていて,テブルで火をつけてくれて暖まれていた料理でした.あたたくなっているうちにほうばが暗くなったりしぼんだりすることを見るのは、本物のクリーミなチーズっぽい味のように素晴らしくて惑わされた。今,二回味わったことがあるが,大関さんはどうやってこの信じられない食感を作るかとまだまったく分かりません。


以下の写真に写ってあるキャプの中にある物は茶碗蒸しですが,オオスズメバチバーションです.釣つぶしたオオスズメバチとだしとクズの少しだけが入ってある.上にショウガが乗せてあるおかげでピリピリとしてオオスズメバチの味がよく分かりました.一つの残念なことは,味が濃くて二さじしか食べられませんでした。

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次の料理は酢の物で、食事の中では一番味がぴりっとする食べ物でした.イチジク、オクラ,カキとオオスズメバチの幼虫がゼリーっぽいお酢のお風呂に入ってありました.幼虫の体をかんだら,酸っぱいゼリーとよく合う液体が口に出てきました。

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そうして,天ぷらの箱を食べてみたら,皆のオオスズメバチに関するお好みがよく分かってきました。揚げてある幼虫の滑らかな食感が好きな人がいるし,ザクザクする成虫の方が好きな人もいます。自分に取っては,揚げた幼虫が少しネバネバしすぎるが、さなぎはしっかりしていて完璧でした。成虫は体がかたいから大関さんは天ぷら生地を使わず揚げました。塩とすだばちの汁に付けたら、このヘルシーな食事の最後頃にパーフェクトな脂っこいものでした。

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皆さんはおなかがいっぱいになった状態でしたが,最後から二番目のコースはそばで、嬉しそうで辛そうな話が聞こえました。オオスズメバチの幼虫が入っていた特別なつゆに付けて食べるそばでした。その時,私はドッスリとおなかがいっぱいでしたが、ずるずるして食事を終ることが何よりも楽しいことで、美味しく食べきれました!

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最後に出してくれた甘い物はバニラアイスとフルーツやレンティル豆のデザートでした.甘い物が大好きな私は嬉しく食べましたが,ちょっとがっかりしました.がっかりすることは悪かったかも知れないが,オオスズメバチの使ったデザートを期待していました!!昆虫たっぷりのごちそうの最後にアイスを出すのは面白くないかなと思ったのは,私が悪かったかな?たぶんそうです.最初に昆虫料理に対して笑っちゃった大関さんはけっこううまく行けるようになりました。甘い物のことを別にして,昆虫が食事になることで大関さんが考え込んでくれて,私がめちゃ嬉しいです.

( このポストはすべて ノラ ミシャネック が書いてくれました.写真もノラさんの写真のみです.)
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